「懐石料理」とは茶会でだされる食事のことをいうのですが、これがまた奥が深い!

現代では、茶会というとお薄をいただく大寄せの形式がほとんどですが、
茶会とは簡単な食事をともない、ほぼ一日がかりで行うのが本来の姿です。

基本的には一汁一菜の簡単な食事、とありますが、
招く側の亭主は、素材、季節、料理法と本当に心を配って準備をします。まさに「おもてなしの心」
お料理をのせる器にも大変なこだわりをみせ、それを鑑賞するのも茶会の楽しみの一つ。
その懐石のうつわをずら~~と並べてみました。
うつわばっかりだと、なんのこっちゃわからんわ、という方もいらっしゃいますので、
なんと今回はお料理、お菓子も一緒に展示!!

本物をのせるわけにはいきませんので、
スイーツデコのスペシャリスト、
近藤美佐子先生にすごーく無理をいって作っていただきました!!

これがほんとに素晴らしい作品で、食品サンプルとは全く違う、
優しい雰囲気のお料理が出来上がりました。
近藤先生にしかできない作品です。
お願いしてヨカッタ(´∀`)

展示のための資料を読んでいる間、お腹がすいてお腹がすいて仕方が無かった私。
ずっとおもてなし料理が載っているんです。
自分ではよっぽど気合入れないと作れないような凝った美味しそうなお料理が。

そして茶会ではお酒をがっつり飲むんです。ほんとです。
このあたりのことについては展覧会会場でゆっくりお話しましょう。
とりあえず来てください。




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# by atagozaka | 2017-10-01 14:58 | 企画展 | Comments(0)

燻蒸について

長いお休みが終わりました。
お休みといっても私が休暇を取っていたわけではなくて、
曙覧館、茶道館共に燻蒸作業と、
新しい展覧会のための展示替えとで休館しておりました。

燻蒸作業とは、収蔵庫内、展示室内の害虫やその卵を殺すため、
薬剤を注入し殺虫する作業のことをいいます。
もちろん専門の業者にやってもらうのですが、下準備がなかなかやっかいです。

作業中は毒ガスを入れるため人も危ないので、館内も立ち入り禁止となります。
文学館に入っている「歴史のみえるまちづくり協会」の皆さんにも
安全な茶道館4階で作業の2、3日を過ごしてもらいます。

マグカップやコーヒーなど口に入れるものも念のため安全地帯にお引越し。
2、3日分の書類やパソコンもお引越し。
あれもこれもとあちらこちらに運んで、業者の方を待ちます。

中の1日は茶道館4階も危ないので、その日は茶室で過ごすことになります。
茶室で資料を読んだりパソコンをしたり、すごーく変な気分。

落ち着かない数日を過ごし、燻蒸が完了。
館内のガスの排気状況の確認と確認で入れる虫が死んでいることを確かめて、やっと館内へ入れます。
その日のうちに展示替え作業にかかったのですが、
なんとなくガスの気配を感じ(気のせいです)、不安な気分になります。
さっき虫が全滅していたのも見たし。
内田さんはケース内に入らず、私が生贄。
ちょっとやそっとじゃ死ななさそうだからでしょうか……いいけど。


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# by atagozaka | 2017-10-01 14:31 | Comments(0)

企画展「懐石のうつわ」

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# by atagozaka | 2017-10-01 13:58 | 企画展 | Comments(0)

フェニックス花火~

さてさて、今年も無事開催されました「フェニックス花火」
私のブログを見てくださっている方はご存知でしょう。

恒例、「今年のフェニックス花火写真」大公開~~
さーて、今年の出来はどんなもんか…
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比較的綺麗に撮れているでしょう?
ふふふ、これは奇跡の写真たち。
百枚くらい激写した中のまさに「奇跡の写真たち」なのです。

ほかのラインナップを見てみましょう。
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こんなのがSDカードに満載されています。
昔上司に「コンビナート大爆発」と書いて怒られましたっけ。
今年もやはり、火事…現場写真。

ホントのフェニックス花火はとても綺麗です。
今年は100人以上の方が花火鑑賞に曙覧館へお越しくださいました。




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# by atagozaka | 2017-08-07 11:24 | ダイアリー | Comments(0)

7月26日(水)、夏休みのこどもイベントのひとつ、「貯金箱づくり」を開催しました。
3年ほど前にも一度開催したのですが、すごい人気!
夏休みの宿題のひとつになるからでしょうか…
(そうでしょうね、それしかないでしょうね…)

理由はともかく、今回も申込み受付の電話が鳴りっぱなし!!やはりすごい人気。
高倍率の中、参加権を勝ち取った皆様、おめでとうございます。

今回は、牛乳パックを使ってしかけのある貯金箱を作ります。
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基本形は、非常にカエルに近い形をしており、カエル的飾り付けが一番しっくりくるのですが、
さすが子供たちの発想は違います。浴衣姿のペンギンさんやら、くまちゃんやら、ロボットやら…
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中にはもう全くしかけを無視した工作を仕上げる子供もいて、流石に心配になり
「大丈夫?ここ塞いじゃうと全く動きがなくなるよ?」と声がけしてみたのですが、
当人は全然気にしておらず、納得のいく作品ができたととても満足げ。
いいんです、それが芸術ってもんです。

お母さんの熱血指導もあり、見事な獅子舞を作った子供さんもいました。
私「これで来年のお年玉はたくさん集まりますね~」
母「小銭しか集まらないわ~」
私「お札でしかけが動くように改良しないといけませんね~」
母「ホントやわ~」
こんな会話もあり、楽しく講座が終了。
夏休みのいい思い出となってくれると幸いです。




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# by atagozaka | 2017-08-07 11:01 | ダイアリー | Comments(0)